薬害肝炎訴訟、和解交渉が決裂。薬害肝炎訴訟で、きょう舛添厚生労働大臣が新たな和解案を提示。基金に30億円を積み、事実上、対象者すべてを救済できると提案したが、原告団はあくまで一律救済を主張し、決裂。原告団は福田首相を悪しざまに批判した。大事なことは何なのか。患者を救済することか、それとも政府の責任を明確化することか、その双方か。大阪地裁はひとつの考えを提示したが、その後の調整役がいない。国の原則論に対して、原告団の主張がどんどん先鋭化し、収拾がつかなくなった。知恵者が必要だった。調整役、知恵者がいれば、違う展開になっていた可能性がある。大阪高裁の出番が再度あるのか。残念だ。 [ 2007年12月20日 ]
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